ChammaTの日記

何かしら違うことが起きている毎日。

妊婦さんが職場にいる時、ん?ってなってしまった。

Moin Mion,

 

先日ここで書いたが、職場に妊婦さんがいる。

その時の記事がこちら ↓

chammat.hatenablog.com

 

妊娠15週目で初めて産婦人科に行き、その時妊娠を知ったと言う、少しゆっくりしたタイプの新米妊婦、ジェニー。

 

今日妊娠が発覚して初めて一緒のシフトだったのだが、今まで職場に妊婦さんがいた経験が無いのでどうも、やりにくい。ん?と思ってしまう。

 

 

 

重いもの?  もちろんこちらが運びます!

高いとこ?  私が登ります!

 

このくらい屁のカッパだ。

もちろんピークの時間帯は戦場のようになるのでバリスタ付近には近付けません!

 

 

自分で出来ることは自分で判断して出来るだろう。

 

そう思っていたのだ。そう思っていたのに、なんだか異常に座っている時間が長い。ずっと立っててなんて鬼のようなことを言うつもりはない。が、座っているだけではなくパソコンで事務仕事をしている同僚に話しかけたり、携帯を見るのはどうかと思う。

協力しようと勤めているこちらがアホらしく思えてくる。甘やかしすぎたのかしら...??

 

結果、怠慢な人ゆっくりな人が妊娠をするともっとゆっくりになることが分かった。

 

私は妊娠したことがない。

だから妊婦さんの辛さがわからない。

 

ジェニーはつわりは全く無いが、腰が少し痛いと言っていた。

それなら無理して出勤せずに自宅療養してくれた方がありがたい。

 

一緒にレジ係をしていた同僚は

「彼女はもっと歩かなきゃいけないよ。Lazyだ。」と言っていた。

 

ん?と思っていたのは私だけではなかった。

 

そして彼は続けて

「ドイツの社会保障の手厚さが人々をLazyにしている。」と、話の内容が大きくなってきた。

彼女の場合社会保障のせいでLazyになったのではなく、間違いなく生まれつきである。

まぁ、せかせかしている人も居れば、ゆったりした人もいる。その中でどううまくやっていくか、人と付き合っていく上で一生の課題だと思う。

 

 

いつか自分が妊婦になって彼女の気持ちを少しでも理解出来るのであれば、そんな日が早く来て欲しい。