くさい話。
Moin Moin,
今日、日本の友達と英語の勉強をしていて
"これしてみたいなぁ〜"
って何かある?
となりました。
一人が
「くさやを食べてみたい!」
と言ってから、話題は今までで一番臭かったものへ。
みんな色々出てきます…
毎日履き続けたスリッパ。
屋台で売っていたドリアン。
友達の足の裏。
虫歯に侵されていた奥歯。
などなど。
普通に生活してて、鼻がもげるくらいの強烈な匂いを放つものに出会うのってなかなか無いですよね…たぶん。
そう言えば、思い出しました。私にとって今までで一番臭かったもの。
高校の時野球部のマネジャーをしていたのですが、部活中だったか、部活前だったか、後輩のマネージャーとかくれんぼをしていました。(部活中はいかんやろ)
私は後輩一人と部室の廊下に隠れました。
そこにはバント練習用のマシーンが置いてあって、少し離れたところにパイプ椅子がありました。そして、そのマシーンとパイプ椅子に棒を渡して洗濯物(バッティング用手袋といった小物)を少しかけられるようにしていました。
その、棒の下に隠れたんです。
ちょうど洗濯物が少しかけてあって見えにくいかな〜と思い…
そして、2人で息を潜めていると…
なんか、におう。
なんか、くさい。
後輩に
「なんかくさくない?」
後輩も
「なんかくさい。」
2人で視線を走らせたその時、同時に2人の視界に入ってきたもの
それは、
干してあった部員の練習用靴下でした。
2人の目の前でぶら下がっている靴下。
恐る恐る鼻を近づけてみると
くっさーーーーーー!!!!!
いや、なんで?!
干しとるってことは、洗っとるやろ?!
いや、でもこの靴下洗った覚えない…
部員が自分で洗ったのか?!
まぁ、そんなことはどうでもいい。早くこの場から立ち去らないと。
その強烈なにおいに、かくれんぼどころでは無くなりました。
まぁ、かくれんぼをしてる私たちがどうかしてますね。
言ってくれたら洗ったのに。
もう、20年くらい前のことだけど
今でも忘れない…
これからも忘れられない…